社労士の切替えをご検討の方
事業の加速には会社の成長ステージに合わせた「労務参謀」選びが大切です
顧問社労士を途中で変更することは、まったく珍しいことではありません
今の社会保険労務士が信用できない・不満があるなどの理由から、顧問社会保険労務士を変更するケースで多くのご相談をいただいています。 社労士事務所にはいろいろなレベルがあるため、最適なサービスを受けるためには「社会保険労務士の変更」というのは有効な手段です。
社労士の切り替え時は?
以下は、村松自身がいろいろな社労士事務所を見てきて、またお客様からの相談を受けてきて、よくある失敗事例をもとに確認したいポイントをまとめました。思い当たるものがあれば切り替え時かもしれません。是非参考にされてください。
信頼できる社労士を
選ぶための10のポイント
- 事務所と自宅が分かれているか?事務所に電話しても電話代行サービス業者がでたり、留守番電話では迅速な対応が難しくなります。
- スタッフを10名以上雇用している経営者の社労士か?社労士が人を雇用し、労務管理していなければ、顧問先と気持ちの共有が難しく、行き届いた提案が難しくなります。
- 社労士本人が社会保険に加入しているか?社労士が社会保険に加入していなければ、顧問先の悩みやお困り等への共感が難しくなります。
- 行政書士との兼務であったり、士業グループの一員ではないか?兼業業務の売上に意識がいき、社労士業務でベストな提案が難しくなったり、グループ士業からの案件で仕事をしているだけでは、経営センスに乏しいことが多く見られます。
- ISO27001またはプライバシーマークを取得しているか?マイナンバー制度の時代、どちらかの取得があることは、安心して委託していただく大前提となります。
- 人事コンサルティングの実績が100件以上あるか?業務内容には謳っていても、実際に人事制度を作り、運用まで指導する実績がある社労士は少数派。また、コンサルティングまでできる社労士を初めに選んでおくことで、会社が成長・拡大フェーズになるときも、必要なサポートが継続的に受けることができる大きなメリットがあります。
- 労務トラブルで訴訟になっても対応できる社労士か?トラブルになった場合、労働組合や弁護士と交渉ができる力のある社労士は多くありません。
- 労務関連の専門誌や書籍を執筆しているか?全国版の専門誌の執筆や商業出版(自費出版を除く)しているような、高い専門性がある社労士はほとんどいません。
- 特定の業種専門と過剰なアピールをしていないか?医療福祉、美容業、運送業などを専門にしているという事務所を見かけることが増えましたが、実際に自分が経営した経験がなければ、本当の意味で的確なアドバイスは難しいので、うたい文句を信じるには注意が必要です。
- 公的機関のような印象を与えるアピールをしていないか?相手に安心感を与えるために、「〇〇助成金支援センター」「〇〇障害年金支援センター」のような公共的な名称を使ったり、「●●県~」「中小企業~」「~協会」等の公的機関をイメージさせる名称をつけている事務所が増えています。公的機関だと思い安易に安心することなく、信頼できる事務所か、実態・実績を確認することが大切です。
- 助成金受給実績や社会保険料削減実績を過剰にアピールしていないか?通常レベルの社会保険労務士が普通に行っていることを過剰にアピールしている部分があり、後からお客様とトラブルになる事例が増えておりますので注意が必要です。
このほかにも、以下のような
シーンはございませんか?
適切・的確な助言がもらえないケース
- 労働基準監督署の調査では監督官の言いなりになるだけで、事前に必要な対応の助言がない
- 年金事業所の調査で頼りなく、さかのぼって社会保険料を徴収される羽目になった
- 人事制度構築の相談をしたら、経験が少なく自信がなさそうだった
御社を支援する姿勢に不満があるケース
- 助成金申請を頼んだが、後ろ向きな姿勢で対応してくれなかった
- 融通が利かず、役所に聞くのと同じ答えが返ってくる
- 労働トラブルになっても、たいして力になってくれなかった
その他
- 自宅兼事務所なので、情報管理の面で心配
- 助成金が得意ということで顧問契約を結んでみたけど、助成金以外に必要性を感じなかった
社労士選びはポイントを押さえれば難しいことではありません
社会保険労務士選びは手間はかかりますし、引き継ぎ業務が何度も発生すると労務管理業務に支障をきたす可能性が高くなるため、できる限り長く付き合えるように納得のいく社労士事務所を選ぶことが大切です。 上でご紹介したポイントなどを参考に、ぜひ、社労士切り替えの際は、御社の状況にあわせて柔軟に対応してくれる、信頼のおける顧問社労士かどうかをご検討ください。
お客様に聞きました!
既存の社労士事務所から
村松事務所へ切り替えた
理由ベスト3
事務代行から労務戦略などの経営相談まで、幅広く相談にのってもらえる
豊富なノウハウを提供してくれるし、対応が迅速で的確
チームで親切にサポートしてくれるので、長くお付き合いするパートナーとして安心
長いお付き合いには相性も大切です。
まずはお悩みをお聞かせください