お知らせ
「企業型確定拠出年金」を知っておこう!
確定拠出年金とは?
拠出された掛金とその運用収益との合計額をもとに、将来の給付額が決定する年金制度です。
確定拠出年金には「企業型」と「個人型」の2種類あり、掛金を事業主が拠出する企業型確定拠出年金と、加入者自身が拠出する個人型確定拠出年金があります。
「企業型確定拠出年金」を導入することにより、税制優遇や新たな福利厚生制度の設立等、社長・従業員・会社にとってメリットがたくさんありますので、知っておかれてはいかがでしょうか。
こんな事業主さんにおすすめです
✅ 従業員の福利厚生を充実させて、従業員のモチベーションをあげたい
✅ 社長・役員にも役員退職慰労金の規定を定めたい
✅ 税金・社会保険料優遇措置を活用して、会社に利益を残したい
「企業型確定拠出年金」の3つのメリット
①採用・従業員の定着率の向上
新たな福利厚生制度として年金制度を導入することで、従業員の満足度UPにも繋がります。
また、福利厚生が充実しているという見せ方ができるため、採用時にも有利になります。
②経営者・役員も加入できる
経営者や役員は従業員とは立場が異なるため、社会保険はじめ様々な制度で対象外になりますが、
企業型確定拠出年金は、経営者・役員であっても厚生年金の被保険者であれば加入できます。
公的な将来への備えが少ない経営者・役員にとってもメリットの大きい制度です。
③節税対策になるため、会社にお金を残すことができる
「企業型」には、次の3つの税制上のメリットがあります。
1.掛金は全額非課税で、掛金分の所得税・住民税、社会保険料の負担が軽減されます。
2.通常、運用益には約20%の税金がかかりますが、確定拠出年金では非課税になります。
3.年金(または一時金)を受給するときに、退職所得控除や公的年金等控除を利用することができます。
* 企業規模や状況により変わりますので、詳細やご不明な点はお気軽にご連絡ください。
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